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GRM学生企画国際会議「変化する世界の中での投資法の再考」開催

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2021/11/24

GRMプログラム履修生が自主的に企画した国際会議が、12月3日に開催予定です。
欧州連盟投資法・国際調停(EFILA)事務局長ならびにブリュッセル自由大学および神戸大学の国際投資法・客員教授でおられるニコス・ラヴラノス氏にご講演いただきます。ラヴラノス氏は、オランダ王国外務省における二国間条約立ち上げの元交渉責任者でもあります。基調講演では、「変化する世界の中での投資法の再考」と題してご講演いただきます。

世界が直面している主要な課題の一つは気候変動です。地球温度上昇に反対する闘いは、世界各国にとって最優先すべきものです。結果として、石油ガス採取業界は、各国政府および国際機関による収用や公正衡平待遇義務違反などにつながる恐れがある重大な措置に直面しています。公正衡平待遇義務違反というのは、二国間協定にある国家間での外国投資取り扱いの際に用いる法律用語です。言い換えれば、現在のグローバルな投資制度の枠組みは、気候変動との闘いが、すでに締結された主権国家間の貿易・投資協定の違反に必ず繋がるようになっているのです。同時に、ガス石油価格の高騰は世界中の市民に現在も負担をもたらしています。これらの問題の間にある相互作用や緊張に関し、ご参加の方に有益であるよう、特に日本に焦点を当て議論します。
基調講演の後、2名の学生が、会議の主題に沿って発表します。特に、アフリカ大陸における国際投資においてますます重要になる中国の役割に関して議論をします。更に、戦前のインドネシアにおける日本による投資活動と戦後も続くその影響に関しても発表します。

講演は、同志社大学今出川キャンパス良心館RY409教室での対面開催と、ZOOMでのオンライン配信を併用して開催されます。
講演会は英語で行われますが、日本語で逐次通訳を行います。
参加をご希望の方は、事前に以下のFormsからお申し込みください。
https://forms.office.com/r/vz5zeQ5uMJ

申込締切は12月1日(水)16:00です。