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GRMドキュメンタリーフィルムイベント - 9月
2019/09/27
今月のGRMドキュメンタリーフィルムイベントは9月26日(木)に開催されました。
今回は以下のテーマの映像を見た後、ディスカッションをしました。
“The Fight for Amazonia: Raids in the Rainforest”
(アマゾン熱帯雨林の為の戦い:熱帯雨林での襲撃について)
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開催日:2019年 9月26日(木)
時間:17:30 P.M.- 19:30 P.M.
場所:今出川校地 烏丸キャンパス 志高館1F 会議室
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■コメンタリー(英語)より抜粋
Written by Dr. Iyas Salim (Assistant Professor)
フィルムに続く議論で、フィリピン、インドネシア、スーダンの学生は、それらの国の雨林と環境が直面している同様の危機を指摘しました。たとえば、フィリピンでは、熱帯雨林の環境を保護するために働くNGOで働くことは危険です。それは環境活動家にとって致命的です。フィリピンの中央部、海岸沿いのボラカイ地域では、観光地やホテルを建設するために山側全体が空いています。環境活動家は、山と木を破壊することに対して敢えて話すことはできません。インドネシアでは、乾季の初めに毎年火災が発生します。しかし、そのような火事は人為的なもので、火事に遭った森林地帯からお金と利益を得るためという背景があります。政治家や警察などの地方自治体は、腐敗しています。犯罪者と地元の政策は、森林に対する犯罪の犯人です。
フィルムを振り返っての議論だけでなく、アマゾンと地球が直面している環境危機は非常に難しい問題です。単純で明確な原因はありませんが、結果は1つです。問題に対する単純で明確な診断がないのと同じように、環境への猛攻撃を止めるための救済策もありません。集合的かつ包括的な思考と行動が必要です-それは、あらゆる場所の消費者、市民社会、国連機関、関係する市民のグローバルネットワーク、中央政府に向けた取り組みです。