For International
Students

Recent Activities

最新の活動

Group Work Practice I&IV 事前講義

7月16日(土)にGRMプログラム科目Group Work Practice IとGroup Work Practice Ⅳの事前講義が行われました。

これは9月に行う熊本・福岡フィールドワークのための事前講義です。
当該科目の履修登録者16名が烏丸キャンパス志高館と京田辺キャンパス訪知館に分かれ、2校地間をZoomでつないで行われました。

日本人学生と外国人留学生が専門分野や文理の壁、校地の壁を越えて、英語で共修するというのがGRMプログラムの大きな特徴です。
京田辺キャンパスでは林田教授 (理工学研究科)、烏丸キャンパスでは、小山田教授 (グローバル・スタディーズ研究科)、そしてオンデマンド動画配信で和田教授 (理工学研究科)、さらにはリモートで上田教授 (日本大学)に講義いただきました。

まず今回のフィールドワークでの課題と大まかな行程が示された後にフィールドワークのグループ分けを行いました。
それに引き続いて、日本や世界の各都市でどのような災害が過去にあったのか、津波の起こるメカニズムやなぜ日本は地震が多いのか、災害リスクをどのようにマネジメントするか、そして2016年に熊本であった地震はどのようなもので、現在の熊本はどのような状態であるかなど、文理双方の知見に基づく幅広い事前講義が行われました。
地震の少ない国からきている留学生もいれば、母国が大地震に見舞われた経験を持つ留学生もいて、学生によってその背景は実に多様です。
事前講義の終了後は、教室に残って学生同士話し合っている姿が見られました。

翌週の23日には、神戸市の人と防災未来センターに行き、阪神・淡路大震災の経験をもとに防災・減災に関する知識を深め、熊本・福岡フィールドワークに備えます。
 

オンサイト実習
一覧に戻る