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Group Work Practice I&IV 熊本・福岡フィールドワーク

GRMプログラム科目Group Work Practice IとIVの合同フィールドワークを熊本・福岡で実施しました。

今回は「防災」をテーマに、2016年熊本地震の震災遺構を訪問し、被災された方々のお話を伺うとともに、当時の状況や現場対応、防災の考え方について、専門家の講義を受講しました。また連日夜には、研究分野や国籍の異なるメンバーと共にグループワークに取り組み、最終日には英語でプレゼンテーションを行いました。

【日時】2022年9月5日-8日
【場所】熊本県南阿蘇町・益城町・熊本市、福岡県福岡市
【テーマ】防災(地震)
【グループワーク課題】
近い将来に巨大地震が起こりうるような都市を一つ選び、想定される被害状況と、その際一市民として貢献しうる対応策を検討せよ。
【ゲストスピーカー】
京都大学火山研究センター 大倉 敬宏 先生
国立研究開発法人 防災科学技術研究所 松川 杏寧 先生

【スケジュール】
9月5日(月)
午前) 伊丹空港発~熊本空港着
阿蘇大橋崩落現場・新阿蘇大橋展望所 ヨミュール:屋外講義(林田先生)
午後) 京都大学火山研究センター:講義(京都大学 大倉先生)・施設見学
旧東海大学阿蘇キャンパス(震災遺構)
夜) グループワーク

9月6日(火)
※台風接近のため、益城町訪問→講義に変更
午前) 講義「熊本地震:地方自治体による災害対応」(NIED松川先生)
布田川断層(益城町)
午後) 熊本城 -防災プログラム
夜) グループワーク

9月7日(水)
午前) 熊本市→福岡市へ移動
福岡市民防災センター(防災体験)
午後) 講義「誰一人取り残さない防災の実現をめざす」(NIED松川先生)
講義「グループワークのまとめ」(和田先生)
夜) グループワーク

9月8日(木)
午前) 発表準備&グループワーク発表会
午後) 博多駅発~京都駅

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